大分県の風力発電を考える

風力発電を考える会おおいたのブログです。

結成総会のご報告

ご報告が遅くなりましたが、8月22日、「風力発電を考える会おおいた」の結成総会を開催しました。

記念講演として、高島拓哉大分大教授(地域社会学)が、汐見文隆医師による低周波振動についての研究を紹介しながら、風力発電による低周波振動被害の諸問題を説明しました。

その後、結成総会にうつり、準備会としての活動の経過や、佐賀関地区などに建設予定の関西電力の説明抜きのごり押し姿勢について、住民が怒りを持っていることが参加者から発言があったほか、今後の活動方針についても論議しました。
共同代表に、高島拓哉氏(内定)と花宮幾雄氏、事務局長に植田謙一氏を選任したほか、建設計画のある地域住民などからなる世話人会を選出しました。

高島氏による記念講演の予稿は長くなりますのでエントリを改めます。

 

記念講演する高島拓哉大分大教授

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ソーシャルディスタンスと換気に配慮しました。f:id:thinkwindpoweroita:20200906163500j:image

低周波振動を開設するときの板書

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低周波振動を感じるかどうかの個人差の原因の一つに音認識のあり方の個人差がある
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低周波振動への感度の違いにより住民が分断されるf:id:thinkwindpoweroita:20200906163519j:image