大分県の風力発電を考える

風力発電を考える会おおいたのブログです。

【学習講演会】気候危機打開 持続可能なエネルギー政策を考える(佐藤洋講師)

学習講演会のご案内気候危機打開 持続可能なエネルギー政策を考える8 月27 日(日)13:30~15:00 大分市東部公民館大会議室(大分市日吉町3−1)講師 佐藤洋さん (日本共産党中央政策委員 気候変動・エネルギー政策担当) 気候危機打開2030戦略イラスト …

【チラシ】関西電力は納得と合意の「公約」を実行せよ

(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業の風車建設予定地に近い地域にチラシの無差別配布を行っています。 いかに、そのテキストと画像を掲載します。 (カラーの画像はチラシではトリミングしてモノクロに変換して印刷しています) 関西電力は納得と合意の…

経産省に問い合わせしました(環境影響評価書の景観部分について)

8月9日、経産省電力安全課より、(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業(事業者:関西電力子会社)の環境影響評価書の景観部分について電話問い合わせのお答えを督促してようやくいただきました。 以前の会のブログより https://thinkwindpoweroita.hateblo…

環境影響評価書を読む(3) おざなりな景観への影響評価

(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業の環境影響評価書で、大分臼杵風力発電合同会社(関西電力子会社)は、あまり根拠をあげずに「影響はない」と評価している。 大分県知事意見を踏まえて、景観調査地点を増やし、フォトモンタージュを作成したものが評…

環境影響評価書を読む(2) 低周波音についての"印象操作"の姑息

大分臼杵風力発電合同会社(関西電力子会社)による、(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業の環境影響評価書の騒音・低周波音について、大分県知事意見への対応は(1)でふれたが、住民の意見への回答のところに、まとまった記述がある。 ここに、ウソでは…

環境影響評価書を読む(1) 住民とのコミュケーション、低周波音、騒音

表面上の言葉だけなら何とでも言える? 大分県知事意見がかなり網羅的に問題点を指摘しているので、大分県意見への大分臼杵風力発電(関西電力子会社)の見解を紹介・コメントします。 https://my.ebook5.net/oitausuki/dai11syou/ 関西電力は、風力発電計画…

環境影響評価書の準備書からの変更点

大分臼杵風力発電合同会社(関西電力子会社)による、風力発電事業の環境影響評価書の「第13章 準備書記載事項の修正の概要」のスクリーンショットです。 https://my.ebook5.net/oitausuki/dai13syou/ ここは、住民・大分県・国から、ここが不十分だと指摘さ…

環境影響評価書 住民・大分県の意見と関電の見解

大分臼杵風力発電合同会社(関西電力の子会社)による、環境影響評価書が縦覧され、ネット上でも公開されています。 http://www.kanso.co.jp/environment/assessment/oitausuki/002.html 縦覧でもネット上でも、コピーができないため、ネット上の文書のスク…

環境影響評価書の縦覧と説明会開催

(仮称)大分•臼杵ウィンドファーム事業の環境影響評価書の縦覧と住民説明会開催が行われます。4月1日付の大分合同新聞と大分市報にて公告されます。 事業者 大分臼杵風力発電合同会社(関西電力の子会社) 今和4年4月1日(金)大分合同新聞紙面において公告…

オンライン政府交渉のご報告

8月26日に、国とのオンライン交渉を行いました。日本共産党大分県地方議員団が、毎年、上京して行っている政府レクチャーの活動が、コロナ禍の中の今年はオンライン交渉・レクチャーとして行われ、私たちも要望を提出し、経済産業省や環境省の担当者と交渉に…

一尺屋の住民グループと大分市に要望

6月7日、大分市佐賀関地区の一尺屋の住民団体「自然と一尺屋を守る会」と共同で、大分市に要望書を提出しました。 大分市環境部長と環境対策課が応対してくださいました。 参加者からは、事業者・関西電力が区長(自治会長)を抱き込んで、反対住民の動きを…

(仮称)大分ウィンドファーム事業一部着工説明会 議事録【コスモエコパワー】

大分市坂ノ市地区と臼杵市の境界域に建設計画のある(仮称)大分ウィンドファーム事業の一部(西エリア)について、工事着工にあたっての説明会が1月31日に、臼杵市中央公民館と大分市坂ノ市公民館の2会場で開催されました。 私たちの会からも、別の住民グル…

大分市への要望書の提出と環境対策課との懇談

ご報告が遅れましたが、2020年11月27日に、大分市に要望書を提出し、意見交換を行いました。環境部長と環境対策課が応対してくださいました。 要望書を読み上げ、提出した後、参加した会員から質問や意見を述べ、大分市側が回答する、という形で行われました…

住民の同意のない風力発電事業を中止することを求める署名と関連資料

署名活動を開始しました。 住民合意のない風力発電事業計画の中止を求める要望書への賛同署名です。 署名用紙 裏面に資料として、住民や会員の声をまとめたものを印刷して使用しています。 署名用紙裏面資料 また、署名活動をする際の説明用にチラシも作成し…

大分県への要望書提出と担当部署との懇談

10月30日に、私たちの会として大分県に要望書を提出し、環境保全課、森林保全課、新産業振興室の課長・室長らと懇談しました。 懇談で、(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業では、関西電力が県知事意見を無視して、住民に分断を持ち込み、低周波音被害を…

結成総会のご報告

ご報告が遅くなりましたが、8月22日、「風力発電を考える会おおいた」の結成総会を開催しました。 記念講演として、高島拓哉大分大教授(地域社会学)が、汐見文隆医師による低周波振動についての研究を紹介しながら、風力発電による低周波振動被害の諸問題…

チラシ第2弾の配布を大分市佐賀関地区で始めました。

以前のブログを要約したチラシを大分市佐賀関地区で始めました。 関西電力による「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業」環境影響評価準備書への大臣勧告・県知事意見の要約です。 thinkwindpoweroita.hateblo.jp 大臣勧告・知事意見紹介チラシ

結成総会&記念講演会を開催します。

関西電力による「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業」の地元同意がヤマ場ということで、私たちは仮称の準備会のまま活動を始めました。 3月末に結成総会を開く予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために延期し、このたび結成総会を開くこ…

関西電力風力発電事業への経産大臣勧告と大分県知事意見の厳しい内容【環境影響評価準備書】

関西電力による「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業」(大分市佐賀関地区〜臼杵市で計画)についての環境影響評価準備書への経済産業大臣勧告が2020(令和2)年5月22日付で出ました。 www.meti.go.jp かなり厳しい内容になっています。 勧告にそって、…

大分市佐賀関地区にチラシ配布を始めました

関西電力による(仮称)大分ウィンドファーム事業についての問題提起のチラシを作成し、ポスティングによる配布を始めました。 チラシの全体は以下です。(紙媒体で印刷されているものはモノクロです) 佐賀関チラシ2020年5月 地図と文字の部分を以下に掲載…

(仮称)大分南風力発電事業(臼杵市野津~佐伯市本匠・弥生)環境影響配慮書を読む

「(仮称)大分南風力発電事業に係る計画段階環境配慮書」が4月28日から6月3日まで縦覧されています。インターネットエクスプローラーと純正のacrobat readerでないとみることができません。 www.jre.co.jp 前の「(仮称)彦岳風力発電事業」と同じよう…

「環境影響配慮書」の読み方 (仮称)彦岳風力発電事業(津久見市~佐伯市)を例に

(仮称)彦岳風力発電事業(佐伯市と津久見市の境界域)の「環境影響配慮書」が4月24日~5月28日の間、縦覧され、見ることができます。いまどき、コピーも不可なんて…… (仮称)彦岳風力発電事業の予定地の地図 とりあえずぱらぱら見て、気になる地図や図表…